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ひな祭りのお菓子 いがまんじゅう 2010.02.26

テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ Tag [三河地区] [スイーツ] [いがまんじゅう]
ひな祭りといえば、いがまんじゅう。
やはりなんといっても春の風物詩だし、毎年春の足音が近づくにつれて、いがまんじゅうを楽しみにしている人も多いのではないだろうか。

え?
知らない?
嘘っ!?

というわけで、今回は地元のお菓子、いがまんじゅうについてご紹介。

いがまんじゅうとは、餡をくるんだ餅の上に着色した米をのせた、三河地方に伝わる銘菓。
IMG_2088.jpg
米の色は、赤、黄、緑、が一般的で、ほかに草餅の上に白米をのせたバージョンも存在する。

IMG_2091.jpg
中身の餡は、こし餡とつぶ餡がある。
写真はこし餡タイプ。

いがまんじゅうは、古くからひな祭りのお菓子として知られ、この時期になると小生の地元では、和菓子屋さんに限らずスーパーやコンビニなど、どこでも普通に売っている。
(しかし、手に入る期間はひな祭りの前の数週間しかないので、結構レアかも)
いがまんじゅうを食べないと春を迎えた気がしないという三河人は、きっと小生だけではないはず。

面白いのは冒頭で触れたように、このいがまんじゅうが、ちょうど端午の節句の柏餅と同様、ひな祭りの季節には全国どこでも作られていると錯覚している人が三河には多い、という点だろう。
ほかの土地に引っ越したら、周囲の人が誰もいがまんじゅうを知らなくて愕然とした、なんていう話をよく耳にする。
何を隠そう、小生自身もつい最近まで、全国区のお菓子だと思い込んでいたくらいだ。
実際には全国区どころか、同じ愛知県内でも名古屋や豊橋あたりまで離れると、もう誰も知らないような、超ローカルかつマイナーなお菓子なのだけど…。

しかしそれだけ知名度が低いにもかかわらず、「いが餅」という名前で同じようなお菓子が山口県岩国市広島県呉市山形県蔵王などにも存在しているらしく、その起源には謎が多い(しかも土地によって提供される季節が違う)。
「いが」という名前の由来や、ごく一部の地域にだけ伝承されている理由もよく分かっていないし、そのあたりの事情を調べてみると面白いかもしれない。
いが=伊賀とすると、やはり伊勢参り絡みなのかなぁ、という気もするけれど…。

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