九曜博物誌ビートで日本一周してきました。

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54日目 6月3日(水)の旅日記 2009.06.06

テーマ:旅日記 - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
6月1日(月)の旅日記の記事に写真を追加。
および6月2日(火)の旅日記以降の記事を再掲。(06月06日)

走行距離210km
本日の行程はこちら(岩美でバッテリ切れ)

05時起床。
曇り時々雨。
はっきりしない天気で一日断続的に雨がぱらつく。
ビート、コペンともにクローズド状態だった。
IMG_9864.jpg
蒜山・大山周辺には中国地方有数のスカイラインが縦横に走っているのに、もったいないことこの上ない。

ZUMI氏と一緒に県道44号を北上して、日本海へ。
国道9号へ出たらあとはひたすら東へ向かい鳥取を目指す。
流れはよいものの、あくびが出そうなほど単調な道。
ただ途中にあった風力発電施設だけはなかなかのもので、オロロンラインのオトンルイ発電所みたいに風車がたくさん並んでいた。
車を停める場所がなかったので写真は撮れなかったのが残念。
09時50分鳥取県立図書館着。
この図書館に来るのは、2度目で、2年前に採用試験を受けた時以来。
IMG_9904.jpg
ZUMI氏のお知り合いがこちらの図書館にお勤めのため、今回は特別に書庫やバックヤードまで見学させていただくことができた。
職員の方には、お忙しい中付き添いで説明までしていただき、深く感謝。

高校への支援も県立図書館の業務。
県内の高校へ貸出する本が詰まったトレイ。
IMG_9874.jpg
ものすごい量。

書庫は非常に広い。
IMG_9877.jpg
県立図書館クラスでもこれほどの書庫があるところは少ないと思う。
集密書架は信頼性の高い手動式。
IMG_9882.jpg

製本室。
クランプや裁断機、作業机などがある。
IMG_9876.jpg

各種の企画展示。
裁判員制度。
IMG_9887.jpg

資格取得応援コーナー。
IMG_9886.jpg

山陰海岸ジオパーク登録へ向けたアピール。
IMG_9888.jpg

新型インフルエンザへの注意喚起。
IMG_9894.jpg

子育て支援。
IMG_9895.jpg
このコーナーは児童室入り口の正面にあって、児童室との連携が取りやすいようになっている。

闘病記文庫。
IMG_9902.jpg
病名から本を探せるようにインデックスがならんでいる。
IMG_9900.jpg
ちなみに図書館の隣には病院があり、需要は多そう。

入り口には図書館で作成した法律情報のパスファインダーが多数。
IMG_9891.jpg
テーマごとに非常に分かりやすくまとめられている。
いじめやセクハラなど人に相談しにくいテーマを重点的に作成しているとのこと。

図書館は2フロア構成で、1階は通常の書架、2階は地域資料と環日本海交流室になっている。
地域資料は非常に豊富で、鳥に関する本を集めたコーナーもあった。
環日本海交流室は、中国、朝鮮、ロシアの書籍が集められており、原語で対応できる専門の司書が常駐している。

鳥取県立図書館については書きたいことはまだまだあるのだが、とても全てを紹介しきれないのでとりあえずはここまでに。

昼食を取った後、ZUMI氏と別れる。
氏は明日愛知でお仕事のため、高速で帰られるとのこと。
ご多忙の折、遠路はるばるお越しいただいて本当に恐縮。
重ねて御礼を。
ありがとうございました。

ZUMI氏と別れたあとは、一人で鳥取県立博物館の近くにある仁風閣を見学。
大正天皇の皇太子時代に、行啓の際の宿泊施設として建設された建物で、明治40年の竣工。
IMG_9921.jpg

もともとは旧鳥取藩主池田仲博の別邸として計画されたため、櫛形破風の中には池田家の家紋、アゲハチョウと六芒星の意匠があしらわれている。
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照明は、現在でも落成当時と同じタングステン球を使っていて、独特の温かみがある光。
IMG_9965.jpg
ちなみに鳥取県で初めて電灯の明かりが灯ったのが、この仁風閣だそうだ。

珍しい支柱のない螺旋階段。
螺旋の中心部に空間ができることで曲線の優美さが際立っている。
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ガラス張りの2階バルコニー。
IMG_0013.jpg
この部分は床も天井も白色で統一されており、非常に明るく開放的な印象を受ける。
桑名の旧諸戸邸に似ていてるが、そういえば仁風閣を設計した片山東熊はコンドルの弟子だった。

裏手には回遊式の日本庭園が広がっている。
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庭園側から見た仁風閣。
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1階中央の随員控室。
IMG_9953.jpg

御座所。
仁風閣の中でももっとも豪華な部屋。
IMG_9994.jpg

菊花の蒔絵があしらわれた椅子と寝椅子。
IMG_0005.jpg

こういう寝椅子欲しいなぁ。
IMG_0025.jpg

あまりのんびりしていると根っこが生えてしまいそうなので、14時30分には鳥取市をあとにする。
国道178号で日本海沿いに東へ移動。
2年前にも同じ道を走っているが、その時にはなかったバイパスができていて一気に距離を稼ぐことができた。

途中で餘部鉄橋を見学。
明治45年完成というから、ちょうど先の仁風閣の5年後にできたことになる。
建造から95年以上が経過した現在においても、トレッスル橋としては日本最大。
IMG_0098.jpg
ここにも2年前に来ている。
現在は新しい橋を作っている最中で、大型のクレーンが鉄橋の隣にコンクリートの新しい橋脚を組み立てていた。

橋脚は本当に人家のすぐ近くに立っている。
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餘部駅から鉄橋を望む。
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その後は国道178号で豊岡市街へ移動し、今夜の宿泊地である大師山自然公園へ。
ツーリングマップルではお勧めのキャンプ場となっているものの、東屋は廃墟化しているし、草は伸びているしで、かなり荒れた感じになっていた。
正直無料という点以外には魅力を感じない。
ていうか熊出没注意って怖いぞ。
夜中、山の中で一人きりだし。
明日は京都の手前まで移動し、明後日京都から滋賀へ抜ける予定。

旅日記9 関西・東海 55-56日目 へ続く
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