九曜博物誌ビートで日本一周してきました。

九曜玄猫
TOP > スポンサー広告 > 64日目 6月26日(金)の旅日記TOP > 旅日記11 信越・尾瀬 62-66日目 > 64日目 6月26日(金)の旅日記

スポンサーサイト --.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | 編集

64日目 6月26日(金)の旅日記 2009.06.29

テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
移動距離19km(徒歩)
本日の行程はこちら

04時30分起床。
晴れ。
午前中は年に何度も無いだろうというくらいの快晴。
空の青さが目に染みる。
IMG_1004.jpg
車内泊ではどうしても眠りが浅いため、寝不足気味。
しかも不自然な体勢のまま寝ていたせいか、肩や腰のあたりが痛む。

昨日買いこんだ弁当を朝食にして胃に流し込む。
周囲を見渡すと5時前という時間なのに、すでに出発している人が何人もいた。
おそらく燧ケ岳へ登る登山客だろうと思う。
尾瀬を散策するだけの予定の小生は、もう少しのんびりとしていくことに。

06時行動開始。
今回は御池駐車場から燧裏林道を使い、三条ノ滝経由で一泊目の温泉小屋へと至る予定。
林道と入っても、ほぼ全線にわたって木道が整備されていて、足を滑らせたり踏み外したりしないよう気をつけてさえいれば、歩くのは容易。
歩き始めて数分で最初の湿原、御池田代に到着。
IMG_1007.jpg
林の中からいきなりだだっぴろい空間に出るので驚く。
この後も、歩いていると時折小さな湿原が現れ、景色に変化があって飽きない。

湿原には唐突に池があったりする。
IMG_1033.jpg
まるでゴルフ場みたいな変な地形。

途中見つけた高山植物、チングルマ。
IMG_1023.jpg

レンゲツツジ。
IMG_1061.jpg

ナナカマド。
IMG_1063.jpg

名前は分からないけれど、怪しい色のシダ植物。
IMG_1119.jpg

林の中では、木道は時折小さな沢を渡る。
水の近くはひんやりとしていて涼しい。
IMG_1097.jpg

IMG_1109.jpg

IMG_1112.jpg

途中にある分岐を三条ノ滝方面へ分かれると、とたんに道が険しくなった。
木道もなくなって、ぬかるみ状態の中を歩いたり、垂直に近い勾配を鎖を伝って降りたりと、慎重に進まなければならない。
08時30分、三条ノ滝到着。
尾瀬の水が全てここに集約して流れ落ちていくという、落差100mの大瀑布。
もともと雪解けの季節な上、先日の大雨のせいか、ものすごい水量が轟音とともに落下していく。
IMG_1082.jpg

IMG_1070.jpg
スローシャッターよりも、高速シャッターで飛沫を捉えたほうが、この滝らしい姿に見えると思う。
手持ちのレンズでは望遠が足りなかったのが残念だ。
30mmf1.4の代わりにH5を持ってこればよかったとちょっと後悔。

そういえば、ここに至るまでのルートでは誰にも会わず、不安になるくらいの静けさだったが、この三条ノ滝展望台で初めて他の人と出会った。
ミズバショウには遅いし、ニッコウキスゲには早い。
静かな尾瀬を楽しむには、6月は意外に穴場的な時期かもしれない。

三条ノ滝からすぐ近くの平滑ノ滝を見学。
IMG_1116.jpg
この滝は、巨大な一枚岩の上をすべるように流れるという珍しい形。
巨大すぎて全貌を把握できないし、展望台からの眺めがいまいちだったのが残念。

さらに15分ほど歩き、10時05分、尾瀬ヶ原の北端にある無料休憩所に到着。
IMG_1120.jpg
撮影しながらのんびり歩いて4時間少々の道行きだった。
お腹がすいたのでカップヌードルを買って食す。
IMG_1121.jpg
一杯350円。
こんな山の中まで運んでくるわけだから、まあ高いのは仕方がない。
本当のことを言うと、昨日の内に昼食用にカロリーメイトとパンを購入していたのだが、車の中に忘れてきてしまったのだ。
我が事ながら、またか、とあきれる他は無い。

宿泊予定の温泉小屋はそこからすぐの場所。
いくらなんでもチェックインには早い時間だったので、そのまま素通りして、尾瀬ヶ原を一周してくることにした。

尾瀬ヶ原の東側をたどって、見晴十字路へ。
そこからは右へ折れ、西へ向かって進む。
ちょうど尾瀬ヶ原を東西に結ぶメインのルートで、眼前には至仏山、振り返れば燧ケ岳を臨むことができる。

尾瀬といえばまずこのイメージ。
湿原と木道と至仏山。
IMG_1148.jpg

背後には燧ケ岳。
IMG_1179.jpg
週末は大勢の人で賑わうこのルートも、平日の今日は閑散としていた。

尾瀬ヶ原で見かけた高山植物。
ナガバノモウセンゴケ。
IMG_1171.jpg
北海道の一部と尾瀬にしか生育しない貴重な種。
近づくことができなかったので、この写真は画像の一部を切り出している。

ミツガシワ。
IMG_1197.jpg

ワタスゲ。
IMG_1153.jpg

ヒオウギアヤメ。
IMG_1235.jpg

ハクサンチドリ。
IMG_1129.jpg

牛首の分岐で右へ折れて、今度は尾瀬ヶ原の北側のルートを西から東へ戻る。
そういえばこの牛首分岐の近くで、以前3階にいらっしゃったW氏そっくりな方を見かけたのだけど、本人だったのだろうか。
声をお掛けしてみればよかったかもしれない。

北側ルートは時折白樺の林を通るルートで、往路に通った湿原ルートとはまたちがった趣がある。
ただ熊の通り道にもなっているようで、警戒用の鐘がところどころに設置してあった。
IMG_1228.jpg
持参した熊よけ鈴と併せて鳴らしながら進む。

14時30分には温泉小屋に戻ってくることができたので、チェックイン。
IMG_1248.jpg
てっきり相部屋になるものだと思っていたのだが、お客さんはそれほど多くないようで個室だった。
重畳。

何もしなくても食事の支度が整うという贅沢。
3杯目だろうと堂々とお代わりを要求する九曜でした。

夜は三脚を立てて星空の撮影をしたかったのに、霞が出てしまったので断念。
明日は早朝から周辺を散歩してみようと思う。
コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記11 信越・尾瀬 62-66日目 | 編集

コメント

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
    (copyボタンはIEのみ有効です)
« 65日目 6月27日(土)の旅日記 | ホーム | 63日目 6月25日(木)の旅日記 »

script by WEB Memorandum
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。