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66日目 6月28日(日)の旅日記 2009.07.01

テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
移動距離11km(徒歩)+135km(車)
本日の行程はこちら(御池から会津若松まで)

04時起床。
朝の散歩のためにいつもよりも早起き。
今日も目覚めてすぐにカメラを担いで周辺を散策することにした。
宿泊している尾瀬沼ヒュッテから北側に広がる大江湿原へ赴く。
IMG_1511.jpg
木道の傍らに佇む白樺。
IMG_1502.jpg
この白樺の木は写真で何度も見ているが、枝が折れてだいぶ姿が変わってしまったようだ。

長蔵小屋の裏手から大江湿原方面を眺める。
IMG_1549.jpg

06時より朝食。
食事の席で一緒になった人といろいろとお話を。
小生がこの先、新潟にもどるか福島へ出るか迷っていると明かすと、断然福島が良いと勧めてくれた。
特に裏磐梯周辺の景観は素晴らしいらしい。
当初の予定では日本海に沿って北上して、裏磐梯へは帰りに立ち寄るつもりだったのだが、折角なのでここで福島経由で太平洋側へと針路変更することにした。
全体の経路としては8の字型に移動することになる。
まあ正直な話、一昨日通った酷道352号をもういちど戻るのが面倒だったというのも大きな理由。
地図で見る限り352号も、御池から東、福島県側については快適そうな道なので。

07時には尾瀬沼ヒュッテを出発。
朝の散歩で歩いた大江湿原をそのまま北上して、沼山峠経由で尾瀬を後にする。
尾瀬沼からだと行程の半分以上が登りとなるが、木道が階段状に整備されているので、それほど苦労も無く進むことができた(写真は下り部分だが)
IMG_1565.jpg
1時間ほどで無事沼山峠休憩所へ出ることができた。

休憩所で買った怪しげなドリンク「北海道春限定ガラナ さくら 微炭酸」
IMG_1566.jpg
いや北海道でも桜の季節でもないし、そもそもなぜさくら風味のジュースにガラナなのか。

ここからはシャトルバスが出ているので、それに乗ればビートを預けてきた御池駐車場へ戻ることができる。
しかし予定よりもかなり早い時間だったので、ついでにもう一箇所、抱返の滝まで足を伸ばしてみることにした。
沼山峠休憩所からさらに北の山道へ入る。
この道は、尾瀬にアクセスするルートとして使われることが少ないせいか、急勾配な上に整備もあまりされていない状態だった。
沼山峠に較べたらかなりきつい道だ。

30分ほどで抱返の滝に到着。
IMG_1582.jpg

IMG_1586.jpg

IMG_1585.jpg
三条ノ滝よりもずっと小規模だが、繊細で可憐な印象の滝だった。
だが、滝周辺は足場が悪く、撮影中に何度か足を滑らせて転倒しそうになる。
滝つぼまで落ちていたら、ただでは済まなかっただろう。
あぶないところだった。

適当なところで撮影を切り上げ、もと来た道を戻って、沼山峠休憩所へ。
ちょうどやって来たシャトルバスに乗り、御池駐車場まで運んでもらう。
ちなみにこ沼山峠休憩所から御池間は福島県道1号で、マイカー規制がされているためにバスしか通ることができない。
車窓からの景色を眺めつつ、県道1号マニアのZUMI氏もここを通ったのだろうかとぼんやり考えていた。
のだが、翌日の氏からのメールで、すでにこの道は攻略済みだということが判明。
やはりさすがです。

御池の駐車場へ戻り、二日ぶりにビートとの再開を果たすことができた。
とりあえず尾瀬沼付近で汲んできた水でコーヒーを淹れて、しばし休憩。
IMG_1592.jpg
やはり名水だけあっておいしいコーヒーに仕上がった。

10時55分、御池駐車場を後にする。
まずは国道352号を北東の福島方面へ進む。
新潟県側の酷道っぷりが嘘のように快適な道で、御池にいた車のほとんどが福島県側からアクセスしたのだろうと予想できた。

途中の檜枝岐で立ち寄り湯、燧の湯へ入って汗を流していく。
無色透明の硫黄泉で、檜作りの内湯と露天が一つずつ。
近代的な施設のために秘湯感はいまいちだが、その分快適。
同じように尾瀬帰りの登山客と思しき人たちで賑わっていた。

ここまで来てやっと魚沼以来途切れていた携帯とネットが繋がり、ここ数日の間に溜まっていたメールに目を通すことができた。
皆様にはご心配をお掛けして、すみませんでした。

国道352号をそのまま北上し、国道401号へ。
この付近は本当に快適な道で、数十kmに渡って信号も無くハイペースで走ることができた。
檜枝岐方面からだとずっと下りが続くため、スピードを出し過ぎないように気を遣う。

途中に立ち寄った樹をいくつかご紹介。
古町のイチョウ。
IMG_1614.jpg

IMG_1626.jpg
小学校の校庭に立つ巨大なイチョウ。
幹周囲11mという太さの割りに小ぶりな樹形だと思ったら、どうやら落雷によってだいぶ枝が失われてしまったらしい。
それでも衰えは見えず、これから回復していく最中といった印象を受けた。
力強い樹だ。

国道289号の脇に立っていた赤松。
IMG_1642.jpg

IMG_1637.jpg
五本松という名がつけられているが、実際は5本の大枝をもつ一本の松。
5月31日の日記でも触れたように、いまや松の巨樹は貴重な存在。
目だった傷や枯れ枝も無く、すこぶる健康なようだ。
どうかこれからも無事に育っていってほしい。

県道131号沿いに立つ、八幡のケヤキ。
IMG_1648.jpg

IMG_1653.jpg
この樹には、源義家(八幡太郎)が、恩のあった二宮家の庭に謝礼として植えたという伝説がある。
現在も二宮家の子孫が管理をしており、まさにそのご本人からいろいろとお話を聞かせてもらうことができた。
それによると、上記の伝説は二宮家に代々口伝で伝わっていたもので、それを明文化したのが昭和7年のことだそうだ。
天然記念物の解説板にある樹齢950年というのもその当時のものなので、現在は1020年を越えたあたりというのが正確なところらしい。
二宮さんの話によると、昭和初期に較べて枝ぶりは半分くらいなり、晩秋に地面に積もる落葉も少なくなったとのこと。
しかし目だった枯れ枝や大きな洞も無く、現在も樹勢自体は悪くはないように見受けられた。
二宮さんの言葉の端々からは、この樹を誇り思う気持ちが伝わってきて、聞いているこちらまで嬉しくなってしまった。
ケヤキと二宮家の良い関係が、これからもずっと続くことを願うばかり。

そのまま県道を北上し、国道118号で会津若松の市街地へ。
今日明日はこの付近のビジネスホテルで連泊の予定。
明日は月曜日で図書館は休みだし、今のうちに遅れているブログの記事を作成しなければ。

旅日記12 東北 67-77日目 へ続く






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