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75日目 7月7日(火)の旅日記 2009.07.10

テーマ:温泉 - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
※7月6日(月)の旅日記 以降の記事に画像を追加(7月10日)

走行距離204km
本日の行程はこちら

05時起床。
曇り時々晴れ。
夕刻より、夕立による激しい雷雨。

せっかく乳頭温泉郷にいるので、湯めぐりをすることに。
あまり早い時間だと、温泉施設も入浴を受け付けていないので、朝食と撤収作業は時間を調整しながらゆっくりと。
08時18分、行動開始。

まずは昨夜入った黒湯の隣にある、孫六温泉へ。
いかにも秘湯の湯治場といった風情の質素な温泉宿。
ここの温泉は、黒湯とは違って無色透明のお湯だった。
IMG_2452.jpg
それでも硫黄の臭いはしっかりとする。
露天風呂が川に面していて、ちょうど奥飛騨温泉に似た雰囲気だと思う。 孫六温泉にいたニホントカゲ。
IMG_2454.jpg
どこにでもいる種だが、幼体を見かけることはちょっと珍しい。
生き物とは思えないメタリックな色彩。

続いては乳頭温泉郷でも最も古い起源を持つ、鶴の湯へ。
ここは、建物といい、温泉といい、漂う雰囲気といい、すごい温泉だった。
とても現代とは思えないような秘境の趣で、小生が今まで訪れたことのある温泉の中でも最高といってよいくらい。

まず建物だが、鶴の湯はかつては秋田藩主御用達の湯治場としても使われたそうで、その本陣が今でも残っている。
IMG_2496.jpg

IMG_2471.jpg
黒塗り、茅葺屋根のひときわ大きな建物で、現在では宿泊することもできるそうだ。
いつか泊まってみたいものだ。

温泉は四つもの源泉を擁し、黒湯、白湯、中の湯、滝の湯と呼ばれている。
すべて硫黄泉で白いにごり湯だが、よくみると微妙に違う。
黒湯。
IMG_2492.jpg

白湯。
IMG_2485.jpg

中の湯。
IMG_2478.jpg

滝の湯は文字通り、打たせ湯として使われていた。
そしてこれが白湯を使った、混浴の露天風呂。
IMG_2476.jpg
兎に角広い上に、よほど湯量が豊富なのか温度はほぼ均質だった。
受付開始直後だったので誰もいなかったが、すぐ後から湯治客が次々やって来て賑やかに。
やはりこの温泉は宿泊して、一日のんびりしてみたいものだ。

国道341号を北上して玉川温泉へ。
この温泉はph1.2という強酸性の泉質。
掲示板にも、口入れると歯のエナメル質が解ける、とか、長時間駐車すると車が錆びる、など恐ろしげな注意書きがたくさん。
実際、空気中にも酸性のガスがかなり含まれるようで、目鼻がひりひりと痛んだ。

いったいどんな温泉なんだと楽しみにしていたのに、入るつもりだった露天風呂はお湯が抜かれた状態で利用できなかった。
IMG_2523.jpg
前にもこんなことがあったような気がする。
まあ今日はすでに2回も温泉に浸かっているし、湯あたりを起こしてもいけないので、玉川温泉はまた次回のお楽しみということに。

源泉の湧出地である大噴。
IMG_2510.jpg
毎分8400Lというものすごい湧出量を誇る。
ちなみに源泉の成分のほとんどは塩酸なのだそうだ。

そういえばここの温泉は、強酸性の泉質以外にも地熱を利用した岩盤浴でも有名で、あちこちで筵を敷いて横になっている人を見かけた。
中には火山ガスの噴出地のすぐそばで寝ている人もいて、大丈夫なのだろうかと心配になった。
過去には硫化水素による死者も出ているはずだが。

周辺にはこのような噴出孔が随所に見られ、轟音を響かせていた。
IMG_2516.jpg

県道23号、通称アスピーテラインを右折して八幡平方面へ。
国道341号から入ると、しばらくは急な登りでヘアピンカーブが連続。
それを過ぎると、熊笹が生い茂る高山を快走する絶景のスカイラインへと変貌する。
IMG_2528.jpg

途中の分岐を右に折れて、県道318号、通称樹海ラインに入る。
このアスピーテラインから樹海ラインにかけては非常に走りやすく、渋峠やビーナスラインに匹敵するような第一級の山岳ワインディングだと思う。
今回はアスピーテラインの東側は走らずじまいだったので、いつかまたそちらも走ってみたい。
標高は一番高いところでも1500mくらいだが、緯度が高いせいか道脇の山肌には雪渓が残っていた。

当初の予定では、十和田か八戸あたりまで今日のうちに進むつもりだったのだが、前半ゆっくりしすぎた上に、どうにも雲行きが怪しいので、手近な場所で早めに設営することにした。
宿泊地は高森高原。
キャンプ場として整備された場所なのか、ただの公園なのか判別がつかないが、とにかく無料。
昨日に引き続き、今日も眺めのよい場所で休むことができた。
IMG_2544.jpg

設営を完了してしばらくした後で、予感が的中して雷雨に。
まあ雨は一時的なもので助かった。

明日は一気に下北半島まで進めたらよいなぁ。
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