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127日目 8月28日(金)の旅日記 2009.08.31

テーマ:うみねこのなく頃に - ジャンル:アニメ・コミック Tag [旅日記]
移動距離7.2km(徒歩分のみ)
GPSログは取らず。

06時起床。
晴れ。
今まではずっと薄曇のような天気が続いていた気がするが、今日は久しぶりに綺麗な青空を見た。
昨日はほとんど空を見ずじまいだったので、もしかしたら今日と同じような青空だったのかもしれないけれど。

今日は横浜市街の散策。
宿の朝食は早い時間だと混雑するので、あえて遅めに。
09時20分、出発。
とはいえ今日もこの宿に連泊のつもりなので、荷物は部屋に置いたままにして、カメラとバッグだけを担いで行く。

横浜には有名な三つの塔があり、まずこれらから見てまわることにする。
だいたい宿から徒歩で10分くらいの距離。 まずはキングの塔。
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神奈川県庁本庁舎で昭和3年(1928)完成。
ちょっと名古屋市庁舎に似ている気がする。

続いてクイーンの塔。
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横浜税関本関庁舎で昭和9年(1934)完成。

そしてこれが三塔の中では最も古いジャックの塔。
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横浜市開港記念会館で、大正6年(1917)完成。
この建物は内部を見学することができたので、立ち寄っていくことに。

もともとは開港記念横浜会館という名前の公会堂で、横浜開港50周年を記念して建てられたものだそうだ。
ちなみに翌年大正7年(1918)には、辰野金吾の設計による大阪市中之島公会堂が完成しており、あわせて大正期の二大公会堂建築と称されている。

赤煉瓦に花崗岩という、一見すると辰野金吾ぽい造形だが、設計に当たったのは山田七五郎。(この時期、辰野は中之島公会堂にかかりきりのはず)
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建物全体に比して、塔部分が非常に大きく目立つ。
これは、明治に建てられた先代の町会所が高い時計塔を特徴とする建物だったため、その造形を引き継いだ結果なのだそうだ。

しかし完成から6年後の大正12年(1923)、関東大震災に被災して煉瓦の外壁のみを残して焼失してしまう。
数年後には復旧はされたものの、屋根とドームは創建時とは異なる形になってしまった。
これが竣工当時と変わらない姿に復元されたのは、昭和63年(1988)のことで、市制100周年の記念事業によるものだそうだ。

玄関周辺。
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右手の階段から2階へ。
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内部はステンドグラスが数多く配されて、横浜らしい異国情緒あふれる雰囲気。
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貴賓室。
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そこはかとなくシノワズリ。
創建時には天井に鳳凰の絵が描かれていて、中国趣味はより顕著だったようだ。

階段は2箇所あった。
こちらは左手奥のもの。
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開港記念会館を後にして、関内駅から石川町駅まで一区間だけJRで移動。
坂を登って山手方面へ歩く。

まずは旧内田家住宅、通称外交官の家を見学。
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アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計によるもので、明治43年(1910)完成。
角に塔を持つ明るい雰囲気の瀟洒な洋館。
先日の旧岩崎邸や旧前田侯爵邸のように豪華絢爛な建物も嫌いではないけれど、こういう軽やかな雰囲気の木造建築はやはり落ち着く。

内装が「うみねこのなく頃に」に使われているようなので、今回はちょっと意識して撮影した写真をまぜてみることに。
結構巡礼者が訪れているようで、来場者ノートにはベアトリーチェのイラストと碑文の全文が書き込まれていた。
熱心なファンもいるものだ。
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隣に建つブラフ18番館も見学する予定だったのだが、空調設備の工事中で見ることができず。
こちらも木造の住宅建築で、楽しみにしていたのに残念。

仕方なく次のベーリック・ホールへ。
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昭和5年(1930)年完成という比較的新しい建築で、山手の洋館では有名なJ.H.モーガンの設計によるもの。
一見石造り見えるが、木造にモルタルで外壁を仕上げている。
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床には黒と白のタイルを使いチェック柄を多用していた。
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ベーリック・ホールの隣、木立の中に佇んでいるのが、エリスマン邸。
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大正15年(1926)完成の木造2階建。
ここは中には入らずじまい。

山手234番館。
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昭和2年(1927)完成の共同住宅。
入り口を中心に、左右対称の間取りで、2家族が生活出来るようになっている。
こちらも中までは見なかった。

山手資料館。
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明治42年(1909)完成の木造建築。
山手の洋館は関東大震災で大打撃を受けており、現存する震災以前の建築は少なく、貴重。(先の旧内田邸は最近移築されたもの)

山手十番館。
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詳細は不明。
古い建築なのか、外観だけ模したものなのか分からないが、レストランとして使われていた。
昼食時だったし気にはなったのだが、カレー一皿で一日分の食費が消える値段だったので断念。
むぅ。

そこからもう少し歩くと港の見える丘公園。
横浜の街並みと横浜ベイブリッジを一望できた。
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きっとここから見る夜景は綺麗だろうと思う。
ここで撮影してみたいものだが、だいたい夜景スポットはカップルがうじゃうじゃいて、独りで行くといたたまれない気持ちになるので、やはりやめておくのが無難か。

公園内にあるイギリス館へ。
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昭和12年(1937)完成の鉄筋コンクリート造で、もともとは英国総領事公邸。
1階にあるサンルームが見てみたかったのだが、訪れたときはちょうど演奏会のリハーサルのため部屋には入れず。
写真はサンルームの真上、2階の休憩室。
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公園内にはもう一軒、山手111番館という洋館が建っている。
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大正15年(1926)年完成の木造2階建で、やはり外壁はモルタル仕立て。
設計は、ベーリック・ホールと同じくJ.H.モーガン。
内部が吹き抜けになっているのが特徴的だった。
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海の見える丘公園から中華街方面へ下り、宿を目指す。
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中華街で何か食べたかったが、まだお腹が本調子ではないし脂っこいものはいけないと思い我慢。
買ったのは肉まんを一つだけ。
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肉まん一つで90円なら安いと思ったら、葬式饅頭くらいの大きさだった。
まあ味は良かったのでのでよしとしよう。

明日は観音崎灯台を見て、そこから北へ折り返す予定。
道路の混み具合が予想できないのが不安だ。

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