九曜博物誌ビートで日本一周してきました。

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135日目 9月5日(土)の旅日記 2009.09.08

テーマ:温泉♪ - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
走行距離131km
本日の行程はこちら

05時起床。
晴れのち曇り。
朝の内、ビーナスライン周辺は快晴。

昨晩宿泊したロッジモーティブは、蓼科側ビーナスラインのすぐ近くに位置している。
折角なので、早朝からビーナスラインへ走りに行ってみることにした。
これが大当たりで、交通量も少ないし、青空は綺麗だしで、朝から実に爽快に走ることができた。
実はビーナスラインには年に何度か走りに来るのだけど、これほど空いていて、かつ天気が良いというのは初めてのことだった。

白樺湖を越えてビーナスラインの霧ケ峰側へと向かう。
ここから先は日本有数のスカイライン。
森林限界のさらに上を走る道からは、眼下に広がる雲海と、彼方に連なるアルプスの山々を遠望することができた。


※とくに動画の07:50ごろから、車山肩駐車場を越えたあたりの展望がおすすめ。

ビーナスラインにはところどころに駐車場が設けられていて、雲上の景色を堪能することができる。
まずは蓼科側の女の神展望台からの眺め。
IMG_8505.jpg
雲に覆われた諏訪の街と、その向こうに連なる中央アルプスの山々。

霧ケ峰側の富士見台駐車場からの眺め。
IMG_8519.jpg
富士見台という名前が付いているけれど、実際ここから富士山を見ることができたのは、小生は今回が初めて。

車山肩の南側駐車場から、ビーナスラインを望む。
IMG_8517.jpg

こちらは車山肩の北側駐車場の裏手からの展望。
IMG_8508.jpg
八島ヶ原湿原と北アルプス。
湿原の中で光を反射しているのが、鎌ヶ池。

ビーナスラインはこの先ヘアピンを描いて少し高度を下げ、霧ケ峰の駐車場へと続く。
この区間は下り坂なので、特に雲海が綺麗に見える。

霧ケ峰の駐車場まで行き、そこで折り返すことに。
ビーナスラインはここから先で雰囲気が変わり、美ヶ原まで山の稜線を走る山岳ワインディングロードが続く。
ただ、宿に戻るのが遅くなってもいけないので、今回はパス。

一旦宿に戻り、朝食を済ませた後、09時16分出発。
国道299号、メルヘン街道を東へ向かう。
国道299号が通過する麦草峠は標高2127mあり、2172mの渋峠に続き、国道で二番目に標高が高い峠。
IMG_8528.jpg
ただ峠付近は普通に林の中だし、見通しもよいとは言えず、到達感はいまいち。
たしかに峠にたどり着くまでに、九十九折れの山道が延々続いて、相当に標高が高いのはわかるのだけど。
余談となるが、小生はビートと一緒に標高2702mの乗鞍スカイラインを走ったことがある。
あの時は、酸素濃度の問題なのか気圧の問題なのか、エンジンの不調が続いて大変だった。

途中で分岐を右へ入り、県道480号を稲子湯方面へ。
県道からさらに舗装林道へと分岐して、山深い道を走る。

今回の目当ては本沢温泉。
温泉好きならば一度はその名を耳にしたことがあるであろう、通年営業で加熱不要な温泉としては、日本で最も標高の高い温泉だ。
そしてここには、日本で最も標高の高い露天風呂がある。
(ちなみに冬季閉鎖する温泉も含めた日本最高所は、みくりが池温泉)
当然、車で気軽にたどり着けるような場所ではなく、途中で車を降り、山道を歩いて登らなければならない。

10時41分、登山道入り口に到着。
車を停めて、ここから先は熊よけの鈴を鳴らしながらの山歩き。
熊笹の生い茂る山道を延々登り続ける。
小生は入り口の駐車場に車を停めて歩いたけれど、登攀力のある四駆車ならばさらに上のゲートまで進むことができる。
このゲートまではかなりの急坂で、だいたい徒歩30分くらい。
IMG_8536.jpg
本当に急坂なので、車高の低いなんちゃって四駆ではとても無理。
やはりジムニーあたりがベストだろう。

IMG_8537.jpg

道は特に荒れてはいないものの、登り坂がずっと続くので、正直かなりきつかった。
汗がぼたぼたと流れ落ちて、傍から見たら今にも死にそうな表情だったと思う。
5月に屋久島へ行ったときに較べて、体力が落ちてきているのかもしれない。
次の低山ハイク部がちょっと心配になってきた。

そういえば途中、この山道を自転車で登っていく人を何人も見かけた。
ヒルクライムというやつだろうか。
普通に歩いて登るだけでも、小生は息もきれぎれの状態なのに、自転車にまたがったまま一気に駆け上ってしまうとは、実際に目の当たりにしても未だに信じられない。
自転車乗りの恐ろしさの片鱗を垣間見た気分だった。

1時間半ほど歩き、本沢温泉の山彦荘へ到着。
IMG_8541.jpg
くたくたに疲れていたし、おなかも空いていたので、ちょっと休憩。
体が落ち着いてくると、寒いくらいの気温だったということに気づき、あわてて上着を羽織る。
昼食もここで取ることにして、温かいそばを頼んだ。
IMG_8545.jpg

一息ついたところで、入浴券を購入して温泉へ入ることにした。
最高所にある露天風呂は、山荘からさらに5分ほど山道を登ったところにある。
硫黄の匂いたちこめる沢へと降りていくのが、最後の行程。
IMG_8547.jpg

そしてようやく標高2150m、日本最高所の露天風呂、本沢温泉雲上の湯へ到達。
IMG_8550.jpg
脱衣所も無く、ガレ場に小さな湯船が一つあるだけだが、当然源泉掛け流しで加水もなし。
というか、この湯船自体が源泉槽で、温泉が足元から湧いている。
この日は曇ってしまったが、晴れていれば湯船から硫黄岳を望むことができるらしい。
泉質は白濁した硫酸塩泉で、お湯はややぬるめ。
長湯するにはちょうど良いくらい。
他に訪れる人も無く、静かな環境を独り占めできた。

雲上の湯をたっぷり堪能して、山彦荘へと戻る。
じつは本沢温泉にはもう一本源泉があり、それが山彦荘の内湯に使われている。
折角なので、この内湯、こけももの湯にも入っていくことにした。
IMG_8555.jpg
木造の趣深い浴室。
こちらは露天風呂とは泉質が異なり、硫酸塩・炭酸水素塩泉で、お湯は黄土色。
湯温は露天風呂より高めだった。

さて当たり前だが、帰りも来たのと同じ道を歩いて戻らねばならないわけで、あまりゆっくりもしていられないので、後ろ髪を引かれる思いで湯船から上がる。
ふたたび歩く準備を整え、山荘入り口の湧き水で水を補給して、帰途に着く。
帰りにもやはり同じくらい時間がかかり、車のところに戻ってきたのは15時を過ぎた頃だった。

そこから先は山間の道を西へ向かい、国道141号へ合流。
国道141号を南下して、清里方面へ。
野辺山の分岐を左に折れて、平沢峠へ。
ここは晴れていれば、清里高原から八ヶ岳まで一望できる絶景のビュースポットなのだが、今日はあいにくの曇りだった。
本当はここの駐車場で車内泊をする腹積もりだったのだけど、暴走族対策なのか夜間閉鎖とのことなので、峠を少し下った道路脇に車を停めることにした。
明日の朝、もう一度平沢峠を覗いてみよう。
天気が良いといいのだけど。
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