九曜博物誌ビートで日本一周してきました。

九曜玄猫
TOP > スポンサー広告 > 旅の支度 4 バーナー編 G-ストーブSTG-10 レギュレーターストーブST-310TOP > 旅日記前記 旅の支度 > 旅の支度 4 バーナー編 G-ストーブSTG-10 レギュレーターストーブST-310

スポンサーサイト --.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | 編集

旅の支度 4 バーナー編 G-ストーブSTG-10 レギュレーターストーブST-310 2009.10.16

テーマ:日本一周 - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
数ヶ月に及ぶ長期間の旅となると、予算の問題からすべての食事を外食で済ますというわけにはいかなくなる。
そこで自炊、という運びになるわけだけど、そこで問題となるのが調理の際の火をどうするか。
今回は旅で使用したバーナー、G-ストーブとレギュレーターストーブについて紹介したい。

まず一般的に、キャンプで使用する調理火器、ストーブとかバーナーとか呼ばれているものは、使用する燃料の違いからいくつかの種類に分けられる。
つまりガソリンかガスか。
そしてさらにガスバーナーは、容器の種類によって、キャンプ用のカートリッジを使うものと、カセットタイプのカートリッジを使うものに分けられる。
他にもトランギアなどのアルコール燃料や、エスビットのような固形燃料を利用したものもあるけれど、これらは主に登山用で、長期間のツーリングには普通使わない。


小生が旅に連れて行った、G-ストーブSTG-10とレギュレーターストーブST-310は、カセットカートリッジを使用するガスバーナー。
カセットカートリッジというのは、家庭で鍋物なんかをやったりするときのコンロに使われているガス缶で、ホームセンターやコンビニで普通に買うことができる。
このどこでも手に入るというのが、カセットガスの最大の利点で、途中で燃料を買い足さなければならないような長旅であれば特に重宝する。
これがキャンプ用のカートリッジだと、スポーツ用品店や登山用品店でしか手に入らないので、今回の旅では候補から外している。

ちなみにバーナーのメーカーは、自社製のガス缶を使うように指示しているけれど、実際にはどのメーカーのガス缶でも使えてしまうのはお約束。
使用はもちろん自己責任になるけれど。

一方のガソリンを使ったバーナーは、車やバイクの燃料をそのまま使えるし、ガスよりも低温に強いという利点がある。
しかしガソリンバーナーでは金網が使えないし(焼いた食材がガソリン臭くなる)、火力の調整が難しい。
それに、それほど極端に寒い季節でもないので、こちらも今回は使わないことにした。
まあ小生が持っているガソリンバーナー、コールマンのフェザーストーブも、ポンピングという独自の操作や、かっこいい燃焼音など、実用性以外のマニアックな魅力が多いのは事実だけど。

まずは新富士バーナーのG-ストーブSTG-10について。
これを購入したのは2006年の9月ごろ。
収納すると、142mm×78mm×25mmというサイズに収まるというコンパクトさが最大の特徴。
これはちょうど文庫本と同じくらいの大きさ。

IMG_8934.jpg
上に乗っているのは五徳。
このほかに専用のポーチが付属する。

使用時の形も特徴的で、ちょうど本を開くようにして固定された本体は、そのまま風防と五徳を兼用する。
そのため、ST-310に較べて風に強く、重量のある鍋を載せても安定している。
反面、変則的な収納方法を可能にするため、バーナー部分が小さく設計されており、どうしても火力が一点集中型になってしまう。
とは言っても、アルミ鍋でバーナーパッドを使用すれば、米も問題なく炊けるので、致命的な欠陥といえるほどでもない。

g4.jpg

小生のG-ストーブは、焼き網を使って魚を焼いていたら、油が本体の内側に落ちてこびりつき、煤だらけになってしまった。
で、しかたなく途中から魚焼き専用にしていたのだけど、あまりにも汚くなってしまったので、そのうち苛性ソーダにでも浸けて綺麗にしてやりたい。
形がメカニカルで面白いし、収納スペースを取らないので、個人的には大変気に入っている品。

続いてレギュレーターストーブST-310について。
こちらも新富士バーナー製で、購入は出発直前の2009年3月。
収納サイズは、140mmX110mmX70mmと、G-ストーブに較べれば若干大きいものの、それでも充分コンパクトな部類だと思う。

IMG_8939.jpg
収納時のサイズは、G-ストーブより厚みがある。

使用時には4本の足を広げて組み立てる仕組みで、ガス缶とバーナーが一体になったタイプでは珍しい形。

IMG_8920.jpg

最大の特徴は、バーナー部分からガス缶の上へ伸びた金属板(レギュレーター)で、バーナーの熱をガス缶へゆるやかに伝えるようになっている。
これにより、低温時にはガスが気化しにくく火力が安定しない、というガスバーナーの弱点を克服しているそうだ。
まあ、小生が旅をした時期には、それほど極端に冷え込むことはなかったので、このレギュレーターが実際どの程度効果を発揮しているのかは不明。
ちなみにこれは小ネタだけど、カセットガスタイプのバーナーを二つ持っていれば、互い違いの向きに配置することで、お互いのバーナーの熱で缶を暖めてあって、低気温時でも火力の安定を図ることができる。

火力はG-ストーブほど一点集中ではないので、今回の旅では、主にこちらのレギュレーターストーブで米を炊いていた。
欠点は、バーナー部分がむき出しになっているので、風に弱いと言う点と、イグナイタ(着火装置)が使いにくいうえにすぐ壊れたという点だろうか。
最初から口の長いライターなどを使って点火したほうが、楽だし確実だと思う。

次回は調理器具の紹介その2、の予定。

※G-ストーブがあまりにも汚い状態だったため、10月17日、洗って写真を差し替えました。
コメント(4) | トラックバック(0) | 旅日記前記 旅の支度 | 編集

コメント

おはようございます。
朝早いですね~

自分はこんなに朝早くは起きれませんよ…

さっきまで化学をやっていたので実験器具にしか…。。。。
春休みあたりに友人と一泊だけですが設備の整った場所へキャンプか旅行に行こうと思っていましたのでかなり参考になります!

2009.10.16 | URL | 元禄V8 #wLMIWoss [ 編集 ]

Re: タイトルなし

こんにちは。
予約投稿機能を使っているので、毎回この時間に記事を書いているわけじゃないですよ。
さすがにそこまで時間にシビアにはなれませんw

紹介しているツールは、主にバイクや自転車で使う、ソロツーリング用のものです。
お友達と一緒で、運搬に余裕があるのでしたら、他にも選択肢はたくさんありますよ。
ツールにはそれぞれに特徴があって、眺めているとさまざまな工夫が窺えて面白いものです。

2009.10.17 | URL | 九曜玄猫 #- [ 編集 ]

私は、
テント IBSウルトラライトⅡ
灯油コンロ マナスル121
ガスコンロ キャンピングガスS-200
という陣容で11月8‐9日に参戦いたします。

2009.10.17 | URL | やま4 #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

こんばんは。
またマニアックな山岳用の装備ですね。
もしかしてワンゲルのご出身でしたか?

11月の件、こちらも楽しみにしております。

2009.10.18 | URL | 九曜玄猫 #- [ 編集 ]
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
    (copyボタンはIEのみ有効です)
« 旅の支度 5 クッカー編 ツアラープラス 他 | ホーム | 旅の支度 3 テント編 アーデインDX2 アビアーX1 »

script by WEB Memorandum
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。