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旅の支度 6 お米の炊き方編 2009.10.21

テーマ:日本一周 - ジャンル:旅行 Tag [旅日記]
今回はちょっと予定を変更して、九曜のパーフェクトお米の炊き方教室をお送りしよう(何?

前回クッカーのことを書いたので、ついでに鍋を使って米を炊く方法についても、まとめておこうと思った次第(備忘の意味もかねて)。
これから紹介する方法は、キャンプ用のクッカーだけでなく、ふつうの家庭用の鍋でも使えるので、興味のある方はぜひどうぞ。
電気の炊飯器よりも強い火力を使うので、おいしく炊くことができるし、1合以下でも計量できるので、少人数で炊き立てのご飯が食べたい場合にも便利。

せっかくなので今回は、今までに紹介してきたツールを実際に使って、米を炊く過程を紹介していこうと思う。
使用したのは、
バーナーは、G-ストーブSTG-10。
クッカーは、イスズの食器セットの一番大きなアルミ鍋。
バーナーパッドは、ユニフレームのミニロースター付属のもの。
となっている。
なお加熱したクッカーを扱うときには、皮手袋を用意しておくと便利。
鍋つかみよりも細かい作業ができるので、野営の際には重宝する。


1.米を計量する
あたりまえだけど、まずはこれから炊く米の量をはからなければ始まらない。
計量カップを使い、今回は100ccの米をはかった(1/2カップ)。

rice1.jpg

この量で、だいたい茶碗1杯分の白飯になるので、これを基に人数分の米を計量することができる。
ちなみに尺貫法では90ccが5勺で、180ccが1合に相当する。

2.米を研ぐ
無洗米を使う場合は、研がずにそのまま3へ。
普通の米の場合には、水で研ぐ必要がある。
とはいっても、最近では精米技術が向上しているので、それほどガシガシと力をいれて研がなくてもよいらしい。

rice2.jpg

小生の場合は、水に浸した米を指先で軽くかき回す程度で済ましている。
これを2、3回繰り返して、ザルなどで水を切れば完了。

3.米を水に浸す
使用する水の割合は、無洗米の場合は、米1に対して水1.5。
普通の米の場合は、米1に対して水1.3(米を研いだ時の水分が含まれるため、無洗米よりも少なめ)。

rice3.jpg

米を水に浸したら、そのまま1時間以上置いて、吸水させる(できれば2時間以上)。
またこのときに酒を少し加えておくと、米が多少古くてもおいしく炊くことができる。

rice4.jpg

ちなみに小生が旅をしている時には、時間を有効に活用するために、先に米を水に浸してからテントなど設営したり、吸水中に風呂を済ませたりしていた。

4.火にかける
クッカーにフタをして、いよいよ加熱開始。
最初のうちは中火でも大丈夫。

rice5.jpg

水分が沸騰し始めたら、弱火にする(炎が揺らぐくらいの火力)。
一転集中型のバーナーや、火力調整が難しいバーナーは、バーナーパッドを使用して火力を分散させたほうがいい。

rice7.jpg

またこのときに、いったんフタをあけて、ヘラなどで軽く米をかき混ぜておくと焦げ付き防止になる。

rice6.jpg

弱火にしてから20分程度、そのまま加熱を続ける。
このときに、吹きこぼれでフタが持ち上げられることがあるので、重石をしておくと便利。
ちなみに、重石がわりにカレーなどのレトルト食品を置いておくと、米を炊くあいだに同時にレトルトの加熱もできるし、寒い日にはペットボトル茶をコップに移して載せておけば、ちょうどいい温度に温められる。

5.米を蒸らす
20分たったらいちど味見をして、きちんと炊けていれば、火を止めて蒸らしに入る。
蒸らし時間は15分程度。
フタが平らなクッカーであれば、フタを押さえたままひっくり返し、軽く振ってフタ側へ米を寄せる。
そしてひっくり返したまま置いて、蒸らしを行う。

rice8.jpg

こうすることでクッカー内部の気密性が高まり、効率的に蒸らすことができるのだそうだ。

6.完成
フタをあけて中の米を軽くかき混ぜ、余分な水分を飛ばして完成。

rice9.jpg

今日もおいしく炊くことができた。

小生はこの方法で、いままでに150食近く米を炊いてきたけれど、食べられないほど酷い失敗をしたことは一度もない。
コツとしては「はじめチョロチョロ、なかパッパ…」という俗信を信用しないこと、だろうか。
慣れないうちは、火力は常に弱火にしておいたほうが、焦げ付かせることがなく、よい結果が得られるはず。

またツールを選ぶことも重要で、火力調整が簡単な器具を使うことと、チタン製のクッカーを使わないこと、この2点には、ツールをそろえる段階であらかじめ注意しておきたい。
以前の記事でも触れたように、特にチタン製クッカーで米を焦がさずに炊くのは至難の業で、いったん焦げ付かせてしまったら、クッカーの修繕にも大変な手間が掛かかる。
仮にうまく炊けるスキルがあるにしても、熱管理がシビアで神経を使うことになるので、チタンクッカーは湯沸し専用と潔く割り切ったほうがよいと思う。

以上が、九曜流の鍋を使った米の炊き方のあらまし。
応用編としては、だし汁やいろいろな具材と一緒に炊き込んで炊き込みご飯にしたり、洋風のスープで炊き込んでピラフにしたりということもできるので、いろいろと試してみると面白いと思う。
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