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大阪行きで見てきたもの 2 大阪市街 2009.12.02

テーマ:レトロを巡る旅 - ジャンル:旅行 Tag [大阪] [近代建築]
中之島界隈

この周辺は4月にも訪れていて、今回は2度目の訪問となる。
前回は昼間だったけれど、この界隈の近代建築群は夜間にライトアップされていると聞いたので、あえて日没後に足を運んでみることにした。
(本当は、日没間際の空に少し明るさが残っているくらいのタイミングが一番きれいに撮影できるのだが、ちょっと間に合わなかった)

まずは日本銀行大阪支店

IMG_9598.jpg
1903(明治36)年竣工。
辰野金吾による設計。


つづいて大阪市中央公会堂

IMG_9618.jpg

IMG_9606.jpg

IMG_9609.jpg

IMG_9630.jpg
三日月のきれいな夜だった。

IMG_9633_20091128152256.jpg
1911(明治44)年竣工。
岡田信一郎の原案をもとに、実際の設計を辰野金吾が担当した。

そういえば最近読んだ本の中に、日露戦争の際に中之島公会堂で市民大会が開かれた、というくだりがあるのを思い出した。
市民大会はポーツマス条約破棄、戦争継続を訴えるという内容で、同時に開催された東京日比谷では焼打ちなどの暴動にまで発展したそうだ(日比谷焼打ち事件)。
ただ1905(明治38)年という時期を考えると、大会が開かれたのは辰野設計のこの公会堂ではなく、前身となった施設だろう。
ちなみに、ポーツマス条約後の樺太国境策定会議が開かれたのが、北海道の旧日本郵船小樽支店で、そちらは8月5日に訪問している。

大阪府立中之島図書館

IMG_9644.jpg
1903(明治36)年竣工。
住友財閥お抱えの建築家、野口孫市、日高胖による設計。
なお棟札には、工事顧問として辰野金吾も名を連ねている。

夜間の撮影は久しぶりだったけれど、やはり背景に余分なものが写りこまないので気が楽だ。
天候にも左右されにくいし。
それにしても、大阪市中央公会堂の華やかさに較べて、中之島図書館のライトアップがやけに暗かったのがちょっと不満だった。


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コメント

私も行きました

私は先週この3館を見ましたよ。
昼間でしたが・・・

雰囲気がありましたね。
高層ビル群の真ん中に川と明治の重厚な建物。
中之島図書館も初めて入りました。
デジタル情報室を快適に使わさせて貰いましたが、隣の自習室が満員で皆真剣に勉強している姿に圧倒されました。

中央ホール天井下の中間帯に八哲の一人として、ダーウィンの名前があったことに、最近ダーウィンの展示を手がけた私は喜びを感じました。

2009.12.02 | URL | やま4 #gEohuS2c [ 編集 ]

Re: 私も行きました

中之島図書館、すごいですよね。
開館から100年以上、当時の建物で一貫して図書館として活動しているのは、自分の知るかぎり、中之島図書館だけです(慶応の旧館がもうじき100年ですが)。
歴史的建造物を最大限活用すべく、専門図書館に転身したのは時代の流れかなぁという気もします。

暗所で目が利かない自分は、八哲のプレートは読み取れなかったのですが、4月に撮影した写真を確認してみたら、しっかり写っていました。

2009.12.04 | URL | 九曜玄猫 #- [ 編集 ]

はじめまして。
本当に素晴らしい建築群ですね。
ライトアップで、ますます美しさが際立ってます。

2010.01.07 | URL | こぷ #rCFhhvJU [ 編集 ]

Re: タイトルなし

こんにちは。
こちらこそはじめまして。
こんな瀟洒な建物が100年も前にすでに完成していたというのは、考えてみるとすごいことなのかもしれませんね。
個人的には、洋の東西を問わず、こういう設計者の意志がしっかり感じられる物件に心惹かれます。

2010.01.08 | URL | 九曜玄猫 #- [ 編集 ]
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